グアテマラシティーから2回乗り換えて日本に向かいます。
途中のマイアミの空港で見かけたバックドロップの文字。
アメリカの空港では良く見かけます。
いまだに意味は分かりませんが、私はこの文字を見るとアントニオ猪木の全盛期を思い出します。

みなさんもきっと同じですよね。

グアテマラシティーには、靴磨きの人が町のあちらこちらにいます。
素晴らしい技術で、靴がピカピカになります。
代金は70~80円、日本にも来て欲しいです。
靴磨きのおじさんに感謝です。

知らない国に行くと、水と食事が不安ですよね。
グアテマラのことも気になるでしょう？
食べたものをお見せ致します。全て食べやすく美味しかったですよ。
因に、お腹はこわしませんでした。
そんなの当たり前だと思うかも知れませんが、カカオ産地に行くと結構な割合でお腹をこわします。
グアテマラでの食事は満足のいくものでした。

ICAの表彰式が行われたのは、グアテマラの古都アンティグアです。
風景も民族もマヤっぽくて好きです。

グアテマラに行ったのはバカンスではありません。
ICA（インターナショナルチョコレートアワーズ）世界大会の表彰式のためです。

歴史的建造物の中で、式は行われました。

私はグアテマラ民族衣装で登場です。勿論、自前です。

テオブロマは、ガナッシュ、トリュフ部門で銅賞です。
金賞のほうが良かったけれど、それは来年のお楽しみということで、素直に嬉しかったです。
楽しい夜を過ごすことが出来ました。

発酵も乾燥もしっかりできていますね。
グアテマラカカオ、なかなかいいですよ。

続いてカカオ農園へ。
気候的にはかなり涼しいけれど、しっかり育っています。
マザーツリーもなく、ぎっしり植わっています。

それにしても景色がいいなあ。
グアテマラのカカオ農園、最高です。

車で数時間移動して1泊したのちLinquinのコーヒー農園見学です。

まっ赤になったコーヒーチェリーをすべて手摘みしていることに感動しました。

それにしてもきれいな山々です。

サンフランシスコは乗り換えの調整のために降りましたが、本来の目的はグアテマラです。
まずは首都のグアテマラシティーに到着です。

私の3度目のサンフランシスコは、
チョコレート店に行ったり、ケーキ店やパン屋さんに行ったりして時間が過ぎました。
住みたいなあと思える街、それがサンフランシスコです。